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[USPGAプロスイング本人解説]ローリー・マキロイから学ぶ「アイアンの打ち方」

アイアンショットであなたが一番大事にしていることは?

まず最初に言えるのは、アイアンショットで一番大事なことは、適切な軌道で狙ったところに打てることですね。アイアンショットとドライバーショットは僕の場合、結構似通っているんだけど、でも違う点はあるよ。特にダウンスイングは決定的に違うね。アイアンショットはボールを押しつぶすように、体をボールに覆い被せて打つんだ。ドライバーショットは左サイドを引っ張り上げて、右サイドは下がる。この打ち方はアイアンショットには向かないね。

195ヤードのアイアンショット

195ヤードなら僕は7番アイアンを選ぶね。僕の7番アイアンは普通185−190ヤード飛ぶんだ。風も少し味方してくれると思うから、7番アイアンが妥当なクラブだね。そしてアドレスだけど、アイアンショットの場合はドライバーショットの場合より、少しボールに被さるように構えるよ。ドライバーショットの時より、上半身をボールに傾け、お尻を高く上げるんだ。こうすることで、バックスイング時にクラブを立ててあげれるんだ。そしてダウンスイングは、さっき言ったように、ドライバーは、ボールを高く上げるために、左肩が上がり、右肩を下げて打つ感じだけど、アイアンショットは、胸をボールに覆い被せて、ボールを押しつぶすように打つんだよ。

スタンスは、アイアンの場合は時々狭めにスタンスをとるね。ボールの位置は7番アイアンの場合は、スタンスの真ん中だね。でもこれは人それぞれかな。とにかくミドルアイアンでのボールの位置は左足踵の線上からスタンス真ん中までがいいんじゃないかな。

左右重心の割合は、50%、50%かな。でも風が強いアゲインストの場合は、少し左足に重心を多くおくかな。それでも僕は自然な感じが好きだから、大抵は左右均等に重心をおいているよ。

最近取り組んでいることは?

スイングを大きく変えることはないけど、ベストなスイングを行う上で、気をつけていることはあるよ。今年は時々、バックスイング時に手が、アウトサイドに動きすぎて、トップでクラブが地面に対して、フラットになりすぎることがあるんだ。バックスイング時にはもっと垂直にクラブを持ってきたい。

もう一つはダウンスイングで、足が左へ早く流れすぎることがあるんだ。こうなるとダウンスイングで、クラブがインサイドから来すぎて、右にも左にも行ってしまうんだ。

よくやる練習としては、バックスイングをLポジションまでにして、ダウンスイングすること。この練習は7番アイアンより、ウエッジの方がやりやすいかな。

もう一つよくやる練習は、2フィートバックスイングした位置から、スイングを始動し、トップからフィニッシュまでスイングするもの。この練習で。正しいクラブ軌道が身につくよ。

205ヤードで左手前にバンカーがあるショット

今日は風が左から右に吹いているから、少し難しいね。風がなかったら、グリーンの右端に打ち出して、ドローボールで、グリーンを狙うけど、今日は、ピンの若干右にドローボールを打って、風の影響で、そんなにドローせずにグリーンに収まるのをイメージしているよ。だから、一番て大きい6番アイアンで打つよ。風の影響で、飛距離が落ちると思うからね。

特に風に当てて、ボールを失速させる場合には、風を恐れる必要はないんだ。風を切り裂いて、間違った方向にいく可能性は低いから。

185ヤードのショット(風は左から)

一番ダメなミスは、右手前にショートすること。起伏が激しい場所だから、アプローチが難しくなる。いつでも僕は十分な飛距離のクラブを使うよ。僕の場合、10ヤード7番アイアンの距離よりは短い。でも風が左から右にあるから、少し、柔らかく打って風に乗せて、10ヤードを稼ぐ感じかな。目標はグリーンの左端かな。

ちょっと左に出過ぎちゃったから、少し距離が残ったように見えるけど、これでいいんだ。ツアーでもより多くグリーンがある方を狙っているから。

例えば僕でもパー5で、池越え230ヤードのショットを要求される時、考えるのは、しっかり、球を捉えて、グリーンに乗ればいいと考えるだけだよ。難しく戦略を考える必要はないよ。

 

 

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